2015年度 国際塾 講義録 (YouTube)


11月15日(日)第11回国際塾講座開催 50分24秒

松畑熙一国際塾塾長により、1年間の講義のまとめと塾生たちの意見発表が行われました。『あなたはどうすれば国際教養力』が高まると思いますか?という問いかけで始まり、コミュニケーションの基本を見据えてグローバル社会で必要な資質や態度について発表。今年の日本人ノーベル賞受賞者から何を学ぶか?そして天才とは何か?の問いから塾生たちの意見交換を行いました。

(場所;ノートルダム清心女子大学キャンパスにて)


 10月31日(土)15:00~17:30(岡山国際交流センター地階レセプションルーム)

こくさいこどもフォーラム岡山(INTERKIDS)20周年記念~高校生の高校生による高校生のためのシンポジウム~

『2020年の私のために、今できること~高校生グローバルゼミ』が開催されました。 

<第1部> 基調講演 中島理恵氏(15:00~15:45)『グローバル人財になるために今考えておきたいこと』

基調講演では、東大卒・トヨタ自動車・ハーバードビジネススクールMBA修了、トヨタ自動車へ復帰後、ボストンコンサルティングを経て、現在外資製薬会社MSDでマーケティング本部営業部長をお務めの中島理恵さんをお招きし、『グローバル人財になるために今考えておきたいこと』と題して講演していただきました。

<第2部> 高校生グローバルゼミ(15:50~17:30)『グローバル化とコミュニケーション力』

 第1部の基調講演をふまえ、高校生たち自身でサブテーマを決めディスカッションに入りました。A.グローバル力とコミュニケーション力は比例するのか。B.自分が今できること。C. グローカルについて。D. 多文化共生について。E. グローバル社会で日本人は何をすればよいか? これら5つのテーマについてグループごとに議論し、意見を取りまとめ発表しました。中島理恵さんから ①アウトプット力 ②アクティブリスニング力(傾聴力) ③リーダーシップ などを発揮して素晴らしいとお褒めの言葉をいただき、今後さらに培っていただきたいとのコメントがありました。


10月4日(日)第10回国際塾講座開催 1時間24分40秒

就実大学副学長兼経営学部長 杉山慎策教授に『21世紀に生きる君たちへ』というテーマで講義していただきました。グローバリゼーションとは何か? 情報化時代とは何か? さまざまな問いかけをしながら議論を深め、白熱授業が行われました。講座後階上のアゴラを見学し、素晴らしさに感嘆!(場所;就実大学S館513教室


9月27日(日)国際塾2015第9回塾長講話 12分22秒

松畑熙一塾長による講話は「見えるものは視点が決める」とはどういう事か?というテーマでした。

「赤信号の位置は、右・左・真ん中?覚えていますか?」「うちのラーメンは日本一! それとも世界一!」

9月27日(日)国際塾2015第9回講座開催 1時間24分12秒

郷土史研究家(元山陽新聞社専務)の赤井克己さんは、『67歳でハワイ留学!学ぶ楽しさと日系移民の苦難を知る』とのタイトルで講義がありました。新聞記者を続けながら、英検1級・国連英検A級の資格を取り、英語にチャレンジされた赤井さんは、仕事を辞めてから67歳でハワイ日米経営科学研究所に留学。継続は力なりをモットーに、英語力を活かす秘訣は「度胸と機転」と力説されました。学ぶ楽しさとはこれだ!(場所;岡山市立オリエント美術館)


 9月6日(日)国際塾2015第8回講座開催 1時間3分57秒

岡山理科大学工学部バイオ・応用化学科 山本俊政准教授に好適環境水開発のシナリオ~金魚と鯛が一緒に泳ぐ…画期的な発明の端緒と無限の可能性~」というテーマでの講義でした。巨大な水槽で飼うマグロやブラックタイガーの養殖・野菜の栽培などを行う循環型農漁業研究の様子を実地見学後、大学講義室でのアクティブラーニングが行われました。

(場所;岡山理科大学・加計学園50周年記念館)


8月23日(日)国際塾2015第7回塾長講話 12分28秒

なぜ英語を勉強するのか?箸・風呂敷・下駄・着物など日本的なモノと、欧米的なモノと比較することで、考察する。

8月23日(日)国際塾2015第7回講座開催 57分08秒

会議同時通訳者でノートルダム清心女子大学非常勤講師の小笠原ヒロ子さんのご指導で「ENGLISH CAFÉ」を開講。裁判の事例をもとにディベートしたり、皆でラブレターを作成するなど、楽しみながら学ぶ講座でした。茶話会では、会議同時通訳ビジネスの現状やそのトレーニング方法など、熱く語っていただきました。(場所:ノートルダム清心女子大学)


8月9日(日)2015国際塾第6回塾長講話 9分2秒

テーマ;『あなたはどんな時に幸せを感じますか?』。日常のありふれた幸せ、そして三重苦の聖女ヘレン・ケラーの「障害に感謝する」という幸せについてご紹介がありました。奇しくも、その後行われた原田正道老師による中村久子さんのお話と繋がることとなりました。

8月9日(日)2015国際塾第6回講座開催 (場所;臨済宗護国山曹源寺)1時間42分19秒

原田正道 曹源寺住職から「自己をみつめる」と題して講義していただきました。手・足の不自由な中村久子さんの生涯とヘレン・ケラーとの交流など、感動のご講話でした。一般公開講座のため、塾生・小中学生・専門学校生・大学生や一般の方を含めて58名の方が参加しました。また場所をコミュニティハウスに変えての茶話会では、曹源寺のビデオ鑑賞や仏教についてミニ講座があり、地域の方に用意していただいたカレーライスをご馳走になりました。


8月2日(日)2015国際塾第5回塾長講話 8分50秒

本日のゲスト小嶋光信両備グループ代表は、陽明学者・津田永忠の研究家。これにちなんで幕末の陽明学者・山田方谷について学びました。

8月2日(日)2015国際塾第5回講座開催 (場所;岡山市立オリエント美術館)1時間39分56秒

小嶋光信 両備グループ代表兼CEOか「地域公共交通の再生とまちづくりに挑戦する」と題して講義していただきました。『忠恕』と『知行合一』を経営理念とする両備グループの沿革、また地域公共交通の全国的な経営危機を乗り越える施策を国会で提言されるなど、和歌山電鉄貴志川線『たま駅長』誕生秘話を交えながら、まちづくりに挑戦する事業戦略を伺いました。(場所;岡山市立オリエント美術館)


7月12日(日)2015国際塾第4回講座開催(会場;岡山市立オリエント美術館)1時間16分27秒

国立研究開発法人・産業技術総合研究所  橋本亮一先生から「ロボットとは何か?~古代ヘレニズムから人工知能の未来ロボットまで~と題して講義していただきました。今回は公開講座でしたので、一般の方も多数参加されました。講座の後、橋本先生を交えて、塾生たちとの茶話会でも活発な議論がありました。


6月14日(日)2015国際塾第3回講座開催(会場;岡山国際交流センター)1時間44分43秒

「日本の誇りである青年海外協力隊員~経験者から聞く」と題して、JICA岡山県デスクの大井聡美さん(09年~11年キルギス共和国)、岡本俊則さん(82年~85年マラウイ共和国)、中村康人さん(01年~04年ブータン王国)、林田未央さん(11年~13年ミクロネシア連邦)の4人の元隊員から貴重な体験談を伺いました。


5月31日(日)2015国際塾第2回講座開催(会場;ノートルダム清心女子大学)1時間26分19秒

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教(真言宗)~世界を旅して学ぶ宗教の世界観と人生観と題して、ノートルダム清心女子大学 英語英文学科長 広瀬佳司教授が講義されました。後半48分ごろからドキュメンタリー「ヘブンと呼ばれ~ユダヤ難民と敦賀の港」があります。ぜひ最後までご覧ください。今回は公開講座でしたので、一般の方も多数参加され、最後には活発な質疑応答がありました。


5月10日(日)2015年度第1回国際塾開催(会場:岡山市立オリエント美術館)1時間4分

国際塾で何を学ぶか?」と題して、松畑熙一国際塾塾長が講演しました。

23名の塾生たちに加え、数多くのインターキッズ会員や一般・来賓の方々が参加されました。